2012年3月6日火曜日

将棋やそろばん、他にも空手や習字などって、みんな「段」や「級」を使っています...

将棋やそろばん、他にも空手や習字などって、みんな「段」や「級」を使っていますが、その段や級の由来って何ですか?あと、その方式?ってなんていいますか?


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由来と言うか一番古くから使われているのは将棋だそうです。

将棋の棋力を示すものとして、段級位を付けたのが始まりで、18世紀になった享保2年(1717年)に、『将棊図彙考鑑』に段位の記載がされてからであると書かれてます。



その後江戸時代の本因坊道策が、それまでは互いの間の手合い割(ハンデキャップ)によって強さを表していたが、家元制度が確立して棋士が増えたこともあり、統一された基準が欲しいということになり囲碁の世界でも段級位制度が使われるようになりましたと記載されています。



明治の時に講道館柔道で囲碁将棋の段級位を真似して武術に段級位制度を導入してから剣道や空手や習字なども段級位制度を取り入れて言ったみたいです。



そして今現在英検を初め漢字検定とか検定にも級位を使うなど強さや技術の差を表すのに段級位は使用されています。

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