僕と友達の将棋の棋譜です。
先手が僕です。
自分の級を教えてください
強い友達には4級くらいといわれました。
また僕にもできるおススメ戦法を教えてください
ぼくは居飛車党です^^
皆さんお願いします^^
1 2六歩
2 3四歩
3 2五歩
4 3三角
5 7六歩
6 2二銀
7 4八銀
8 3二金
9 5八金
10 6二銀
11 6六歩
12 6四歩
13 6八玉
14 6三銀
15 7八玉
16 7四歩
17 6七金
18 8四歩
19 7七角
20 7三桂
21 8八玉
22 5四銀
23 5六歩
24 6二飛
25 5七銀
26 6五歩
27 7八銀
28 8五桂
29 8六角
30 6六歩
31 6六銀
32 6五歩打
33 5三角成
34 6六歩
35 6二馬
36 6二金
37 8一飛打
38 4二玉
39 7七金
40 7七桂成
41 7七桂
42 6七銀打
43 4六桂打
44 4五銀
45 8二飛成
46 5二金
47 9一龍
48 7六銀成
49 5五香打
50 5四歩打
51 5四桂
52 5三玉
53 9三龍
54 6三角打
55 6四歩打
56 5四銀
57 6三歩成
58 6三金
59 5四香
60 5四玉
61 6五角打
62 5三玉
63 7六角
64 7五香打
65 6五角
66 6七歩成
67 5五銀打
68 6四歩打
69 5四銀打
70 4二玉
71 6三銀成
72 6五歩
73 5三成銀
74 3一玉
75 9一龍
76 4一角打
77 5二金打
78 7六桂打
79 7九玉
80 8八金打
81 投了
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まず
+方向の評価としては
・右四間を知っている。
・受けの形を作っている。
-方向&アドバイスは
・玉が戦場に近い(相手の5七角成~4二馬~8一飛が厳しかった。)
後手は2二角、3一玉、3二銀、4一金、5二金の形で攻めたほうがいい。
・6四歩より8四歩を先にした方がいい。(形が早く相手に分かられると対策を立てられやすい。)
よってあなたの級は5級から7級と思われます。
ちなみに相手はただ単に矢倉の形を知った6級という感じです。
あなたなら余裕で勝てると思います。
最後に
右四間はやってる側は攻めきれば勝ち
やられる側は受けきれば勝ちです。
なので、
飛車を簡単に取らせないとか銀を遊ばせないとかに
気をつけて攻めつぶしてください。
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4級という見立ては、まあ、妥当なところかと思います。
明確な基準があるわけではないですが、一通りの戦術が身についた状態が1級、将棋がさせる、というレベルが6級。この将棋は双方、終盤での3~5手詰めを見逃しているので、3級はあげられないかなあ、と感じます。
この棋譜の後手の方とは、ほぼ互角どうしの腕前と思いますが、実は相性が悪くて負け越していませんか?
6筋に飛車を回って5四銀の構えから8五桂と飛んでくる、これは右四間飛車もしくは矢倉崩しとして有名な攻撃法で、8八に囲った玉が逆に狙われ負担になってしまうのです。玉を囲うのは基本と教わったと思いますが、この攻撃を食うならまだ囲わないほうがマシだったりします。
本譜はうまく反撃して互角に戦えていますが、玉を直接狙われやすい分、勝率が悪いのではないかと感じるしだいです。
この矢倉崩しに対しては、角を8八においたまま玉を7九に持ってくる対抗法が有力なのですが、この対抗法を指しこなすにはたぶん初段程度の腕前が必要になるので、矢倉崩しを避けるのがお勧めです。
矢倉崩しを避けるには、6六の歩を突かないことがまずあげられます。そうすれば、矢倉崩しだけは避けられますが、それだけですと、どう指してよいかたぶんお分かりにならないと思います。
そこで、本譜のような出だしであれば・・・ということでは角換わり棒銀戦法がお勧めです。
具体的には、7手目にもう3三角成として角を交換してしまいます。いったん8八銀から7七銀と上がるくらいは必要ですが、そのあとは3八銀から2七銀、2六銀として銀を繰り出していきます。
1五銀から2六歩として銀が交換できれば、一応の成功。相手の守備は弱体化する一方、あなたの攻撃力は上がります。
1四歩と後手が銀の進出を阻止してくるのは、1六歩からの端攻めの定跡があり、これもわかりやすい狙い筋です。
角換わり棒銀は、級位者が身に着けるべき初歩の戦法であると同時に、今でもプロが指す高度な戦術性を持った戦法でもあります。詳細はここではとても紹介し切れませんので、書店等で定跡書を探して見られるとよいです。
追記
え~後手に修正ということで(^^;
とりあえず、角換わり棒銀は受けも含めて勉強しておくべき戦型です。
本譜の攻めはなかなかいいタイミングの仕掛けで、それだけとれば強力なのですが、自玉も弱かったのが苦戦の原因です。
普通は、5二金と4一玉を入れてから戦うものですね。さらに言えば、2二銀の形がよろしくありません。2二銀の周囲の駒が自分の玉の退路を塞いでいて、このために、最後、先手の5二金のところで4一竜とされていたら詰んでいたところです。
もっと強くなれば、たとえば、3一銀から4二銀と手損しても組み換えする発想がでてくるでしょう。(実際にやるかどうかは微妙ですが)
で、他にこのような出だしからの戦型というと、いわゆる矢倉でしょうかね。4二角から3三銀と組み替える形になります。矢倉にはさまざまなバリエーションがあって一口には説明できませんが、矢倉でもまず覚えるのは棒銀が普通でしょうか。矢倉を定跡書のままやろうとすると、相手も相応の棋力がないと定跡どおりにならなくてわけがわからなくなるので、定跡書の要点だけ読んでいろいろ形を真似してそれらの利点と欠点を把握していくと上達できると思いますよ。
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