将棋の強さについて質問です。小学校6年生で何級をもっていたら一般的にすごいと思われるでしょうか。
小学校の将棋クラブ(といっても授業時間内で週一にやる程度)に入っています。父親とたまに指すくらいで、
まだまだこれから勉強していくところですが、だいたいで結構ですので、小学校6年生では何級を持っていれば
一般的にすごい(アピールできる)といえるでしょうか。
例えば漢字検定は4級でだいたい中学在学レベルなので、この時期に取っていればすごいです。
5級でも小学校卒業レベルなので、小学校課程をすでにクリアしていることになります。
将棋はアマでも基準がしっかりしていると思うので質問しました。
段って聞いた感じもすごいと思いますが、高すぎるレベルではなく一般的な級で教えてください。
それとも将棋の基準って1級でも低いレベルに入るのでしょうか。
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小さい頃から将棋をやっている子は、小学生で2段や3段ってのはそれほど珍しくありません。
囲碁や将棋は、小さい頃にはじめるととても強くなるゲームだからです。それは、頭が固まらないうちに囲碁や将棋色に染めてしまうということですね。
しかし、そういうずば抜けた人は少数で、ひとつの小学校という集団を考えると、1級はすごく強いほうです。
もうほとんど有段者ですから、そのままの実力で大人になっても、私の趣味は将棋ですといえるレベルです。
補足
それ、かなり曖昧ですね。
知っておられるかもしれませんが、子供にとって漢字は覚えやすいらしいですよ。マニアになると大人顔負けでも不思議ではありません。
将棋の強さは、実はあまりはっきりした基準がないんですよ。低いほうほど曖昧なんです。
だから、段の認定を取らないと、一般的には、まともに評価してもらえません。
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3級くらいあればそこそこすごいと思います。
プロに指導将棋で6枚落ちで互角以上、詰将棋では7手以下の詰将棋がすべて解けるレベルです。
初段あれば立派です。
プロに指導将棋で2枚落ちで互角以上、詰将棋で10手前後の詰将棋がすべて解けるレベルです。
なお漢検等の級と将棋の級を比べるのはあまり意味がないです。
漢検は1級が最高ですが、将棋は6段(稀に7・8段がある)が最高です。
級しかないものとその上の段があるものを比べるのはどうかと思います。
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私は小5ですが3級をもってます。小学生大会などに出たら強い子は5,6段は持ってます。初心者は10級ぐらいです。
だいたい、小6であればアマ2,3級ぐらいあれば十分でしょう。14級 ルールがわかる
10、9級 初心者 8,7級 得意戦法を持つ 6,5,4,3,2、1級 大会で3,4勝ができる 段からは、かなりの実力と実戦が必要でしょう。 完
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強いかどうかでしょうか??4級あればかなり強いほうです。まず大抵の小学生は勝てないでしょう。
4級あれば有段者でも油断できません。
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将棋クラブ参加者の強い人の上位3名かな。
2級か3級の実力があれば将棋クラブでトップレベルでいられると思います。
小学生で日本将棋連盟の本物の段級位を取得できるのは親が熱狂的な場合だけだろう。
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将棋は若干指す程度で 質問文にある状況は詳しくは知らないけれど・・・
例えば小学校1年生のときに始めた児童(A)と小学校5年生のときに始めた児童(B)では 圧倒的にAのほうが有利だよね。 それに、どのくらい将棋をやってきたかによっても実力の上昇度が違うから 比較することはできないものだね。 そういうところで〔スゴいレベル〕というものを考えても それぞれに上達のための環境が違うのだから比較はできないものです。 だから、〔誰が何級何段〕ということを気にするよりも 〔自分が如何であるか〕ということを考えて精進すべきです。 そのなかで、〔誰かをライバルにする〕〔誰かを目標にする〕ということは あっても良いでしょう。
関西棋院囲碁アマ初段 回答
〔質問補足後〕
漢字検定については、小学生は1年生から6年生まで同じ授業を受けているのに差がついてくるよね。 そのなかでは 努力した児童があれば 勉強嫌いで努力しなかった児童だっている。 そういう公平な条件の中で成績が良いから〔ものすごい〕ということになる。
しかし、将棋の場合は 始める時期が早ければ すでに上達しているだろうし 始める時期が遅ければ それだけ上達するチャンスが少ないから遅れるから 環境的には不公平なんだよね。 また、上達できる可能性のある児童は上達するだろうし、 その可能性の無い児童は それなりの上達しかしない。 そこでも回避のできない不公平がある。 その不公平な条件の中で 現在の棋力を どのように考えるか。 それが〔スゴい〕のか〔ダメ〕なのか・・・ そういうことなのです。 他人が如何というのではなく、〔自分の現在の棋力は 如何なんだろう〕ということが大切なのですね。 その基準として上記本文の書いたように〔誰をライバルにするか〕〔誰を目標にするか〕ということを考えて、その目標の達成に向けて頑張ったら良いのです。 〔何級何段がスゴい〕ということは将棋については知らないので書きません。
仮に不公平な環境の中で そのハンデを見事に跳ね返すことができたら、 これはスゴいことですね。 なかなか大変だけど、がんばってください。
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詳しいことはあまりよくわかりませんが小学6年生で段は相当強くないと無理だと思います。
1級でも小学6年生なら十分すぎると思います。
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