詰め将棋の反復練習について
小1の息子が将棋好きで、毎日5手詰めを5~10問程度解いています。
初めてやる問題は「難しい~」とか言いますが、ふしぎと2回目からはパッパと見た瞬間に答えを読み上げます。
プロの先生のアドバイスに、「詰め将棋は同じ問題を繰り返しやるとよい。この形はこう、と詰めの形が条件反射のようにできあがるのは大切なことです」とありました。
それが頭にあるので、同じ問題を繰り返しつつ、少しずつ難易度の高いものに移行しながら進めていますが、初めてではない問題は一瞬じっと見た後はぱぱぱっ!と早口で言うので、「丸暗記?これでいいのかな?」と少し心配です。
初めてのものは、少し時間がかかります(2~3分)。
現在取り組んでいるのは「5分で1級」というレベルですが、実際の級はまだ道場で7級です。
終盤は褒められますが、定跡を知らないので、中盤が結構いただけない様子です。
こんな感じの息子ですが、詰め将棋の進め方についてアドバイスをお願いいたします。
|||
小1で5手詰を毎日解いているとはかなりの英才教育ですね。将来が楽しみです。
さて、詰将棋についてですが、同じ問題を解くのが2ヶ月後になるくらいのサイクルを作るとよいと思います。そのくらいでほどよく忘れます。
毎日10題解くなら二ヶ月で600題。200題収録の本三冊用意すればOKですね。
聞きかじりの話なので正確かどうかはわかりませんが、一流棋士の羽生善治さんも二ヶ月サイクルで同じ問題を解くそうです。(日に300題ですが)
あと詰将棋による段位認定はあまり当てにならないと思います。
私も終盤が得意な方ですが、5分で初段の問題が級位者のときすぐ解けました。
|||
私はアマ5段ですがまだ7級でしたら5分で1級の問題は少し難しいと感じるかもしれません。私は3手詰の簡単な問題をもっと多く解かしたほうがもっと早く上達すると思います。 詰将棋は手数が長いから難しい手数が短いから簡単とは限りません。 3手詰や5手詰は将棋の基本手筋の宝庫ですので焦らずにやればいいと思います。何分か考えて分からなければ答を見てもいいのでとにかく多くの問題を解く方がいいと思います。 まだこれからいくらでも強くなる可能性があります。 一番心配なのは将棋に興味が無くなってしまうことですから。
|||
別に丸暗記で問題ないかと。
見た瞬間につみの形が見えるのは大事なので。
あとは、必死もやらせるくらいかな。
つみ形が分かっていても、そこにもっていく発想が乏しければ、宝の持ち腐れですので。
0 件のコメント:
コメントを投稿