2012年3月6日火曜日

将棋が趣味です。今42歳です。棋力は5,6級です。効率的で効果的な上達法を教...

将棋が趣味です。今42歳です。棋力は5,6級です。効率的で効果的な上達法を教えて下さい。


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選択と集中、それとフィードバックによる勉強法がおすすめです。



ご自分の将棋の棋譜が残っているなら、勝局ではなく敗局だけをざっと見返してみてください。序盤、中盤、終盤とどのあたりにミスが多いのかを分析するためです。序中盤で無理仕掛けが多かったり手順前後が多いようであれば定跡研究を、終盤の逆転負けや受け間違いが多いようであれば必至問題や寄せ手筋集、簡単な詰将棋集を解くというような感じでやってみてください。



少年期と違い、大人になってから上達を目指すのは時間的制約等から、無尽蔵に将棋に打ち込める環境にないのが普通ですし、若い人と同じことをやっていても仕方がないようにも思えます。ある程度、あきらめというか切り捨てる判断も必要かと思います。得意型を構築し、常に自分のペースで将棋が指せるような戦型を持つことが効率の面から言っても有効ではないでしょうか。



今手持ちの将棋関連書籍は何冊くらいありますか?もし何十冊もあるようであれば、必要なものを3冊くらいに絞って、あとは思い切って処分してしまったほうがよいかもしれません。どうせ読みこなせませんから。情報の海におぼれないようにすることも必要だと思います。最新型や流行型に負けてしまっても気にせず、基本的な手筋を習得することに重点を置いて取り組めば、あっという間に初段くらいにはなれると思いますよ。



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羽生名人の棋譜を並べましょう。



新聞の将棋欄は、棋戦ですし解説も丁寧です。



羽生名人の指し手は、意味なんか解らなくても

その形や駒の使い方を覚えてしまいましょう。



プロでも参考にしているそうですから、すらすら並

べられるようになれば、初段は夢ではありません。


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強い人と対局して感想戦をして教えてもらう事です。


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今年14歳ですが、一応4段を持っています



僕が意識していることは

・時間をかけてゆっくり考えて指す(慣れれば早くなります)

・負けたときにどうして負けたのか、どうすればよかったのか考える

(次からそのミスをしなくなる)

ぐらいです。

有段者になるまでは時計はあまり使わないほうがいいです。

1手1手が雑になって癖になりますから



あとは数をこなせば絶対うまくなりますよ

頑張ってください

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