将棋のプロについて
将棋のプロはいつも持ち時間が5時間とかでやってると思うのですが。
もし、1分切れ負けとかでやったらどのくらいまでレベルが落ちますか?
羽生・佐藤・深浦とかのA級棋士と有力若手とかがやった場合
よろしくお願い思案す。
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一分切れ負けですか~
考えられませんが
たぶんそうなると羽生さん・佐藤さん・深浦さん方がかつのでは、
経験がおおいですから、臨機応変にたいおうするでしょう。
逆に1手ごとに30秒(30秒の秒読み)だと若手が勝つような気がします。
本当にわかりません。
どう考えても1分切れ負けは1手1秒ペース
人それぞれ、どちらが先にミスるかでしょう。
予想不可能です。でも、やってみてほしいですよね。
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1分切れ負け
というのは、
トータル1分間の意味でしょうか?
1手1分間以内の意味でしょうか?
前者なら、余興にすぎません。
後者なら、香1枚程度落ちるでしょう。
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ちょうど先日の「大逆転将棋2009」で「1分切れ負け将棋」をやっていました。
対戦結果は(左が先手、×は時間切れ負け、数字は手数)
山崎七段 × - ○ 阿久津六段 82
橋本七段 × - ○ 村山五段 116
阿久津六段 ○ - ● 村山五段 85
なんと最終局(決勝)は詰みまで行きました。
時折意味不明(?)な手が出ることもありましたが、
「内容のある将棋になってたから立派です」「二転三転しながら、凄いいい将棋でした」(羽生名人)
「中終盤お互いに妙手が続出したので、1分とは思えないですね」(佐藤NHK杯・棋王)、
特に最終盤の阿久津六段の寄せなんかは「本当に1分切れ負け?」と思うほど鮮やか。
「1手5秒」でもあれば絶対に指さないだろう、と思われるような手もあったので、
瞬間風速的にレベルが急落する、という現象はありそうですが、
棋譜全体としては極端にレベルが落ちる、ということはなさそうです
(何しろ情報の蓄積量がアマチュアとは違うから)。
A級とかと言うより、年齢(加齢による瞬発力の低下)が勝敗を分けそうな気がします。
羽生名人(間もなく40歳)クラスでも20代の若手と「1分切れ負け」を指したら
勝率5割くらいに(もしかしたらもっと悪く)なりそうです。
※対戦組合わせを間違えていたので、修正したうえで補足しました。
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以前、佐藤棋王と木村一基八段が目隠しして、持ち時間なし、初手から10秒の超早指し将棋を
テレビ(確かNHK BS1ch)でやっていました。とにかく凄い!の一言。まるでCPUでした。
A級棋士は持ち時間は何分であろうと、過去の棋譜の研究と経験からレベルはそんなに落ちないと
思いますよ。
ただ、大局観の判断、つまり深い読みが出来ないだけの話しだと思います。
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