将棋初心者なのですが。
将棋が強くなるコツを教えてください。
オススメの将棋本があれば教えてください。
宜しくお願いします。
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「60分でわかる!はじめてでも勝てる将棋入門」
30級から始めて、最後までマスターすれば7級相当になれるそうです。
「鬼殺し」戦法が載っているそうです。
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まずは棒銀戦法か四間飛車戦法を覚えてください。つまりは得意戦法を持ってください。そしてその道を突っ走ってください。鰻屋は鰻で勝負(by藤井猛九段)と言えるぐらいまで…おすすめは棒銀戦法。攻めと守りがはっきりしていた分かりやすいうえに破壊力が半端ないのでいかがでしょうか?棒銀は居飛車(飛車が横に動かず、飛車先の歩をどんどん突いていく戦法。棒銀とは銀が居飛車の攻撃に加わり、数の攻めで敵の2筋を突破する戦法。銀がどんどん縦に進む様子が棒のようなのでその名がついた)、四間飛車は振り飛車(飛車が横に動いて攻撃を開始する戦法。四間とは、一番端から四つ目の列(4筋と6筋。主に4筋)のこと)
終盤の強化はひたすら詰将棋を解くことが良いでしょう。特に1手詰め→3手詰め→5手詰めまで行けるとよい。最初のうちはひたすら1手詰めを解きまくってください。1手じゃ物足りないと感じ始めたら3手詰めに、さらに物足りないと感じるようになったら5手詰めに行ってください。一応5手詰めが普通にできるようになったら強くなった証拠。
あとは実戦あるのみ!
1日一回駒に触れるとよりいいでしょう。また、お金に余裕があるのならばちょっと高めの駒か盤を買ってみてください(とは言っても安くて2万円ぐらい…)。人間、高い道具は大切にするものです。すると、自然と将棋に愛着がわき、将棋が好きになる(…そうです)。
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将棋が強くなるにはとにかく実戦です。ということを本で読みました。
まずはライバルを作ることが大切だと思います。ライバルは自分と成績が拮抗している人よりも数段強い人がいいと思います。その人と最初は負けまくって自分の悪いところなどを検討していけば自然と強くなると思います。
実戦のときに一番大切なのは感想戦です。感想戦は勝因敗因を対局者、観戦者と調べるものです。これが一番効果あると思うのでやってみてください。
本を読むことも大切ですね。藤井猛九段は子供のとき、本しか読まなかったそうです(実際そんなことはないと思いますが)。
渡辺明竜王は子供のとき本は「羽生の頭脳」しか読んでいないで、竜王を取るくらいですから「羽生の頭脳」はいい本だと思います。
オススメの本としては
「羽生の頭脳」1巻~5巻全部そろえたほうがいいと思いますが振り飛車党、居飛車党にあったやつを買えばいいと思います。
「詰め将棋ハンドブック1手詰めor3手詰め」(著・浦野七段)1,3,5,7手詰めがありますがこれは好みだと思いますが初心者なら1,3手詰めのほうがいいと思います。
「○○実戦集」誰かの棋士の実戦集はいいと思います。僕が持っているのは「羽生vs佐藤全局集」と「羽生vs森内百番勝負」の2冊。ほかにも振り飛車党なら「四間飛車穴熊勝局集」などがあります。
「将棋世界」月刊誌将棋世界はいろんな情報が載っているのでいいと思います。僕も毎月買っています。
まとめると
定跡書
詰め将棋の本
実戦集
月刊誌
をそろえるといいと思います。
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「羽生の法則」を読んでからまた質問をしにきてください。
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詰め将棋も大事ですが、初心者なら序盤の駒組みの時点ですごく大変だと思います。
とりあえず角を働かせる▲7六歩を指せばいいのは知っているけど、それからどうすればいいのかわからない、とか。これは極端な例ですが。
まずは、自分の得意戦法(専門の戦法)を作るといいと思います。
既に好きな戦法があるのなら、それを指し続けてください。好きな棋士がいるのなら、その棋士の得意戦法を真似るのもいいでしょう。
また、一つの得意戦法を選んでも、いつも全く同じ指し方をすればいいというわけではありません。相手が○○をしてきた場合、○○をしてきた場合、と様々な対応の仕方を覚える必要があります。
将棋の戦法には大別して「居飛車」と「振り飛車」がありますが、居飛車なら「棒銀」、振り飛車なら「四間飛車」が個人的にはお勧めです。
棒銀は攻め方の基本を学びやすく、単純ですが強力です。四間飛車は相手がどんな手を指してきてもとりあえず対応できる、万能の戦法です。
戦法と駒組みの仕方を知って、支離滅裂なオリジナル戦法を指すことがなくなれば、とりあえず初心者脱出だと思います。
それから、詰め将棋などで終盤の勉強をするといいでしょう。
終盤はたった1手の差が直接勝敗につながりますから、序盤や中盤で失敗しても、終盤力で相手を上回ってさえいれば割と高確率で逆転勝ちできます。
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将棋が強くなるのは,定跡を理解することと,
詰将棋を解くことの繰り返し.
あと,実戦と反省.
将棋本としては,
四間飛車を指しこなす本(藤井猛)が,所謂良著です.
ちなみに,詰将棋に関して,
プロでも3手5手などの,短い詰将棋を繰り返し行い,
ノータイムで,習慣的に解けるようになるのが一番といい,
実践する棋士は少なくないです.
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『3月のライオン』という今、人気沸騰中の漫画がありますが、その1巻のコーナーの中で先崎学さんというプロ棋士がその質問に
答えています。先崎さんが言うには、多くのプロ棋士は『詰将棋を解くこと。』を答えるそうです。
プロ棋士の多くは、将棋の世界に入ったころから、『詰将棋』を嫌というほど解くそうです。(だいたい10代前半から)
サッカーの『リフティング』や野球の『トスバッティング』のようなもんです。
それで、本ですが、初心者なら5手詰めくらいの簡単な問題を解くといいそうです。(5手詰めハンドブックがおすすめ♪)
そのあと、『7手詰めハンドブック』を解くといいでしょう。
プロ棋士は、『21手詰め』とかの問題を解くそうですが、初心者なら5手詰めくらいがちょうどいいと思います。
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