将棋初心者です。居飛車党です。道場で4級です。
定跡に関して質問なんですが、定跡書を読まないで、有段者になれますか?
読んでいる将棋の本は、「詰将棋」と「次の一手」「手筋」の本です。
時間がかかってもいいので、初段を目指しています。でも定跡を通らないで初段になれるものなのでしょうか?
また、渡辺明の「居飛車対振り飛車」(あいまい)のような本は定跡書と言えるのでしょうか?
文章力なくて申し訳ありませんが、教えてください。
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そういう人も、結構います。
道場のおじさんタイプですが、いつまでも初段あたりをウロウロしてますね。
それでいて、同じ初段の定跡を勉強している人にとっては、とってもいいカモです。
少なくとも、上に通用するやり方ではないですね。
定跡書には、序盤の考え方と言うモノが詰まっているのです。
「定跡なんかいらねぇ」
「型にはまった将棋はささねぇ」
それは一見かっこいい。
しかし定跡と言うモノは、400年ものあいだ熟成されてきた、「これが最強に近いんだ」という指し方が集まってできたものです。
それを知らずして、どうして半世紀しか生きられない我々が上を目指すことができましょうか。
最初は面倒かもしれませんが、すぐに慣れます。頑張ってください。
PS・渡辺さんの本は、一応定跡書と言えると思います。
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